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大谷翔平の魅力 [社会]

 現在米大リーグエンゼルスのの大谷翔平選手が、2-way player(又は3-way player)として大活躍して、日本人選手としてははじめてホームランキングのタイトル(今現在、39ホーマーで1位)を取るのではないかと、何かと話題になっている。これまで米大リーグでパワーの劣る日本人がホームラン王を取るなど夢のまた夢で、現実味のない話だった。バッターはイチローのように長打は望めないがコツコツとヒットを打つタイプとか、ピッチャーで言えば豪速球は投げられないが、変化球を中心としたコントロール重視のかわして打ち取るタイプのピッチャーがほとんどだった。でも大谷は米大リーグにおける日本人選手のそのイメージを完全に覆してしまった。

 大谷選手の活躍は、今後の日本の目指すべき方向性や現在の日本の停滞状況を打破するための多くのヒントを与えてくれているように思う。私が彼の活躍から今後の日本が参考にすれば良いと考えているのは大きく以下の2点です。

 (1)大前提を疑ってみる(変えてみる)。

 (2)スペシャリストよりもマルチ・プレイヤーが輝く時代。

以下に(1)、(2)についてより詳しく補足してみたいと思います。

 (1)については、これまで日本人がどんなことがあっても守り続けてきた価値観があります。

 ・窒息型勉強の上を作ってこなかったこと。

 ・モノ(ハード) >> 情報(ソフト)の価値観。

これまでの日本の成功も失敗も全て上に書いた2つの価値観がもとになっています。これらの価値観が上手く機能した時には日本は繁栄し、逆にそれらが上手く機能しなかった時に日本は衰退しています。そろそろこの大前提である価値観の上を日本人は目指すべき時に来ている様に思います。もちろん上に書いた価値観は日本人に合っているのでそれを続けている訳で、全ての人がその上を目指す必要はないと思いますが、少数派ではあるが日本人の1割くらいの人はそちらの方向性を目指すべきだと思います。これは教育にも関わってくる問題なので、今の教育制度とは全く違った、それらの人達のための新たな教育制度をもう一本作らなければいけなくなると思います。要は大前提を変えてみない限り、これまでとは大きく何も変わらないという事です。この改革は、恐らく日本人だけでやるにはかなり難しいと思います。

 (2)については、モノの時代には仕事が細分化されてスペシャリストが優遇される時代でしたが、情報(ネットワーク)の時代にはその逆の時代になるという事です。ただこれには難しい問題もあります。ただ単に中途半端なレベルのマルチ・プレイヤーになってもあまり意味がなく、それぞれの分野でトップのレベルをキープする必要があります。だからこそ逆にこれからは、色んな分野に才能があって、マルチ・プレイヤーを目指したいという人たちを育てて、支援して行くような社会の体制作りが必要になってくると思います。例えば、以下の様な感じです。

 ・コンピュータ・サイエンスの分野で言えば、脳型チップを開発出来て、その上で動くOSも同時に作れてしまう様な人。(会社で言えば、インテルとマイクロソフトを足して2で割った様な会社を設立できる様な人。)

 ・理論と実験の両方に秀でた人材の育成。(物理学では、理論と実験の両方に精通した物理学者は、エリンコ・フェルミが最後だと言われています。それ以降はフェルミの様な2-way playerは出てきてない訳ですが、これからはフェルミの様な人材を多く輩出できた国が栄える時代になると思います。)

 ・クラシックの大作曲家は皆、3-way playerだった。つまり、作曲 + 演奏(Sheet music + 即興演奏)で昔は3-way playerの人達が沢山いたという事です。音楽も細分化されたスペシャリストの時代を経て、昔に戻って行くような気がします。

 色々と書きましたが、今何故大谷選手がこれほど注目され、賞賛されているかを真剣に考えてみる必要があると思います。しかも今彼は米国(世界)の中で戦っています。日本にいてプレーしていたとしても、これほど世界から注目、賞賛されることはなかったと思います。日本国内の椅子取りゲームの勝者ではなくて、世界と戦える人材を輩出できなければ、日本は没落して行くだけです。


by チイ

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陰謀論という事 [社会]


 2020年度の東京五輪は、DSの思惑通りに、「コロナ + ポリティカル・コレクトネス」の大会になってしまった。準備段階の最初から最後まで不祥事続きでケチがついて、コロナ禍で予算も大幅に縮小され、開会式は戦術レベルのものの寄せ集めで、日本国として一体どんなテーマの五輪としたいのかが今一よく分からない大会になってしまった感がある。

 現在、DSは「コロナ + 地球温暖化」で世界をグレート・リセットしようとしていますが、日本でも前年度の米大統領選挙の結果を受けて、DS(ディープ・ステート)の存在が公になりつつあります。国家の上にそれ以上の力を持って世界を牛耳る勢力が存在するという事です。そうは言っても、日本の識者の中には、「それは陰謀論だ!!」と言って、今だにDSの存在を否定する人達のいる事も確かです。それで今回、ちょっと「陰謀論」ということについて考えてみました。

 「陰謀」とは元々、「陰に隠れて悪巧みをこそこそと行うこと」という意味では、DSが「表には出てこない目に見えない統治機構を形成している」という意味ではそれは当てはまるのかもしれません。その一方で、DSはこれから自分達が行おうとしている事柄について公にしている場合が多いです。よく言われるのが、ロスチャイルドのスポークスマン(大番頭)であるジャック・アタリとロックフェラーの大番頭であるキッシンジャーの存在です。彼らの言っていることや書籍に描かれた未来予想は良く当たると言われますが、それはDSの意思を受けてそこに描かれている場合があるからです。(ただ、偽旗情報もあったりするので、全てが必ず起こるという意味ではありませんが、彼らの言っている事には耳を傾ける必要があります。)

 前にも書きましたが、DSがこれから行おうとしている事柄は、陰謀というよりは、先に既に結論があって、その多くは公に公開されている場合が多いです。また彼らの行動原理は、我々日本人とは違った聖書の価値観に基づいています。そしてこれはDSだけではなくて、ヨーロッパやアメリカのキリスト教徒も同じです。我々日本人の持っている価値観とは全然違った世界へと連れて行かれる可能性があります。現在DSは聖書に書かれているこれから起こるであろう預言の数々が実現するように動いている様にも見えます。

 私はもし世界をグローバリズムで統一できる民族がいるとすれば、それはユダヤ民族以外には無いと思っています。日本はこれからも表向きには、(アメリカ+イギリス+オーストラリア)のWASP陣営の一員として生きて行く以外に道はないと思うので、それらの本当の意味での支配者であるDSの意図を的確に把握しておく必要があります。日本の識者の多くはそんなDSの世界戦略とは関係なく、彼らが作る世界で最後の現実の実世界に接続する部分で経済的に繁栄すればそれで良しと考えている人達は多いと思いますが、これからは恐らくそれだけでは立ちいかなくなると思います。



71As3cWj70S._AC_UL320_.jpg  WAC : 馬渕睦夫著


by チイ


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必要悪としてのDSの存在 [社会]

 今アメリカは5月中旬頃に元アメリカ軍の退役軍人(トップクラスの地位を極めた人達)126人が、バイデン政権に対して提出した公開書簡で大変なことになっているようです。その要旨は、現在のアメリカは、社会主義(マルクス主義)対自由と民主主義の戦いの最中にあり、従来のアメリカが沈没してしまうかどうかの瀬戸際(ここでは英語でperilと言う単語が使われています。perilはcrisisよりも更に重大な危機にある場合に用いられます。)にあると言うものです。

 書簡の中では、はっきりとバイデン大統領は軍のcommander in chiefとしては不適格だと言っており、実際に今「核のボタン」はバイデン大統領は持ってなくて、誰が持っているのかがよく分からないような状態にあると言われています。ここからは私の個人的な推測ですが、今のバイデン政権の実質の影の大統領は、ブリンケン国務長官が担っていて、DSからの実質的な戦略を彼が受けて、それをバイデン及びハマラカリスに直接流すという様な仕組みになっているのではないでしょうか?そういう意味では、「核のボタン」はブリンケン国務長官が持っている可能性は非常に高い様に思われます。

 ただ、これらの情報は重大事項ではありますが、表向きにはDSが牛耳るマスメディアの報道としてはほとんど流されることはありませんし、日本でも一切報道はされません。今DSが世界中に流しているニュースとしては、コロナウイルス対策用に、世界中の各国がそのためのワクチン争奪戦を繰り広げていると言った類のニュースばかりです。昨年暮れからのアメリカ大統領選の不正選挙、今現在世界中で起こっているコロナワクチンの摂取について、私がこれまで書いてきたことをお読みになって、「それは陰謀論だ!!」と思って思考停止している人達は、本当におめでたい人達だと思います。

 中にはユダヤ民族の中に、なぜDSの様な悪の組織が存在するのか?と疑問に思っておられる方も多いのかもしれませんが、簡単に言ってしまうと、世界を牛耳って、彼らが思うように世界を動かすためには、綺麗事だけでは駄目で、そこには悪の力も必要だということです。残念ながら、それが世界の現実です。程度の差こそあれ、アメリカの様な国でも、日本の様な戦術レベルのことしかやらないような国でも悪の力は持っていて必要な時にはそれを使っていると思います。ただ、間違っても「ユダヤ民族」=「DS」=「全て悪」といった様な短絡的な思考は物凄く危険です。もしそれが真実であるなら、ユダヤ民族はもうとっくの昔に世界から抹殺されているはずです。


 by チイ

 

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値渡し(call by value)と参照渡し(call by reference) [コンピューター]

 私はプログラミングの学習において、プログラミング用語を正確にきちんと理解するというよりは、どちらかというと感覚で覚えてしまうタイプなのですが、最近ある雑誌の関数の引数の渡し方についての記事を読んでいて、自分のこれまでの理解とは違う箇所がありました。関数の引数の受け渡しには、

 ・値渡し(call by value)

 ・参照渡し(call by reference)

の2つがあります。「値渡し」は実引数を仮引数のコピーするので、仮引数の値を変えても実引数の値は変わりません。「参照渡し」は、仮引数が実引数の別名(エイリアス)になっているものを言います。仮引数の値を変えると実引数の値も変わってしまいます。

 以下のswap.cとswap.cppはどちらもmain関数の変数a,bの中身を入れ替える定番のスワップ関数ですが、私はこれまで両方とも参照渡し(call by reference)と理解していたのですが、正しくは、

 swap.c アドレスの値渡し

 swap.cpp 参照渡し

になるそうです。「アドレスの値渡し」は、「値渡し」の事ですが、通常の値ではなくてアドレスを渡しているのでそう呼ぶそうです。C++には「値渡し」と「参照渡し」の2つがありますが、Cには「値渡し」しかありません。因みにJavaもCと同じく「値渡し」だけです。プリミティブ型が通常の「値渡し」で、参照型が「参照値の値渡し」になります。(余談になりますが、Javaではswap関数は作れません!!)

 ただ、swap.cとswap.cppのswap関数は動作的には全く同じことをやっているだけなので、コンパイルして32ビットのx86系のアセンブラに落としてコードを確認してみたところ、両者は全く同じでした。(下記の「swap関数のアセンブラ抜粋」参照。)main関数のスタックフレームにプッシュした変数a、bのアドレスにアクセスすることで、変数a、bの中身を入れ替えています。その際変数aの一時的な避難場所として、swap関数のスタックフレームの局所変数tmpを使っています。下記の「スタックの状態」を参考にしてアセンブラコードを読めば、やっていることがよく分かると思います。(Cの「アドレスの値渡し」もC++の「参照渡し」もアセンブラコードのレベルでは同じものになってしまうので、個人的には両方とも「参照渡し」と呼んでもいいような気もします^^;ただ単に、CではC++の&を使った参照の書き方が出来ないと言うだけの話なので。)


 多くのプログラミング言語は「値渡し」だけです。CやJava、Python、Lispなどの関数型言語などがそうです。一方で「参照渡し」もサポートしている言語としては、C++やC#、PHP、Fortran、Pascal、Perlなどがあります。


[swap.c]
#include <stdio.h>
void swap(int *a, int *b) /* C言語ではアドレスを受け取る */
{
    int tmp;
    tmp = *a;
    *a = *b;
    *b = tmp;
}
int main(void)
{
    int a = 1;
    int b = 2;
    swap(&a, &b);
    printf("a=%d b= %d\n", a, b);
    return 0;
}


[swap.cpp]
#include <iostream>
using namespace std;
void swap(int &a, int &b)  /* C++では参照渡しにできる */
{
    int tmp;
    tmp = a;
    a = b;
    b = tmp;
}
int main(void)
{
    int a = 1;
    int b = 2;
    swap(a, b);
    cout << "a=" << a << " b=" << b << endl;
    return 0;
}


[swap関数のアセンブラ抜粋]
push   %ebp
movl   %esp %ebp
subl   $16, %esp
movl   8(%ebp), %eax
movl   (%eax), %eax
movl   %eax, -4(%ebp)
movl   12(%ebp), %eax
movl   (%eax), %edx
movl   8(%ebp), %eax
movl   %edx, (%eax)
movl   12(%ebp), %eax
movl   -4(%ebp), %edx
movl   %edx, (%eax)
leave
ret


[スタックの状態]
    |                      |
    -------------------                                                                         ↑
    |                      |    <- %espの指すアドレス                                     |
    -------------------                                                                         |
    |                      |
    -------------------
    |                      |                                                swap関数のスタックフレーム
    -------------------
    |    1(aの値)      |    <- -4(%ebp)  局所変数tmp
    -------------------                                                                          |
    |     %ebp         |    <- %ebpの指すアドレス                                     |
    -------------------                                                                          ↓
    |   戻りアドレス   |
    --------------------                                                                         ↑
    |   aのアドレス    |    <- 8(%ebp)  第1引数                                       |
    --------------------                                                                         
    |   bのアドレス    |    <- 12(%ebp)  第2引数            main関数のスタックフレーム
    --------------------
    |                       |                          |
                ↓
   (高アドレス)


by チイ



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ワクチンとセキュリティソフト [社会]

 現在コロナウイルスの危機感をマスコミが煽って、全世界的なワクチンの接種が始まっていますが、その本当の目的は何なんだろうと思ってしまう。現在ワクチンを全世界に供給している製薬大手は、D.S.下の企業で今回のパンデミックで百兆円稼いだと言われています。しかも、通常7年かかると言われているワクチン開発を1年でやって、まるでそれが起こることを知っていたかのように?それだけならまだ良いのですが、ワクチン接種は彼らが公言しているグレート・リセットに大いに関係していると思います。つまりワクチン接種の名を借りた、遺伝子レベルの人体操作による人類の人口削減計画です。地球が現在の人類の人口を養えないのが事実であるのならば、彼らが意図的に人種別の人口削減計画を立案したとしても何の不思議もありません。

 全てのモノがインターネットを介して繋がるIoT(Internet of Things)の時代、ワクチンに相当するものがセキュリティソフトです。今現在このセキュリティソフトで世界のトップを走っているのがイスラエルです。これからの情報化社会の時代、イスラエルのセキュリティソフト無しでは、世界はやっていけなくなると思います。インターネット世界でのパンデミックに相当する様な事態もこれからは多発してくるでしょうし、世界がイスラエルに依存するようになっていくと思います。

 今回のアメリカ大統領選でもD.S.下の世界規模のクラウドのプラットフォームを持つ企業が、大統領のアカウントを停止に追い込んで、その力を世界中に見せつけました。今のまま世界が推移していくとすれば、最終的にはAI(もっと具体的に言うとAGI)のプラットフォームを独占した企業が全世界を牛耳る様になって、一般大衆はゴイム化されて、気がついてみれば、彼らが与えてくれるBIの下で生きていく世界が現実になると思います。そしてその前に、彼らが養えるだけの、養っても良いと思える人達にまで世界は人口削減されることになってしまっているのではないでしょうか?

 これまでの三つ巴の戦い(アメリカ 対 D.S. 対 中共)で、アメリカは敗者になってしまったので、これからD.S. 対 中共の戦いが本格的に勃発していくことになると思います。特にD.S.の一丁目一番地の彼らにとっての富の源泉である金融が、中共のデジタル人民元のローンチで危うくなりかけているので、これからD.S.が表向きにはイギリスやアメリカやオーストラリアのアングロサクソン系の勢力を使って中共に攻撃を仕掛けていくことになると思います。

 そんな中で、日本はというと相変わらず、D.S.の世界戦略にその意図も十分に理解しないまま、従順に従ってその漁夫の利を得ようとしています。相変わらず、モノの時代に成功した、戦術レベルで彼らがつくったものを窒息するくらい猛勉強して、後は手を動かして美味しい所だけもらっていくというやり方は、もう中国にも完全に抜き去られて、そろそろ通用しなくなっていることを認識した方が良いと思うのだが、まだその成功体験が忘れられないようだ。私は今の日本(特に日本の中でインテリと呼ばれるような人達)は、完全にD.S.との付き合い方を誤っているように思うのだが、そう思うのは私だけだろうか?


by チイ

 

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アメリカの最高権力者は大統領では無かった [社会]

 今日夜中の1時頃から第46代米大統領就任式が何事も無かったかのように粛々と執り行われていたが、この政権ははたして世界から真っ当な合法的な政権として認められるのだろうか?不正選挙に対して司法も警察もマスコミもダンマリを決め込んでしまって、挙げ句の果てには大統領のSNSのアカウントまで削除されてしまうと言う有様。今回の件で、改めてアメリカの最高権力者はアメリカ大統領では無いことが露呈してしまった。

 実際に所謂アメリカを建国した人達(WASP)とD.S.との戦いはアメリカ建国当時からずっと続いていて、ウィルソン大統領が誕生してから現在までの約百年間くらいは、完全にD.S.が背後から大統領を操ると言った力関係になってしまっていることがよく分かった。権力の中枢を完全にD.S.に牛耳られているような状況で、D.S.の言うことを聞かないでトランプはよく4年間もの間やって来られたものだと感心してしまう。今回の結末はある意味、当たり前の結果だったのかもしれない。

 ただ、これからトランプはただの人になってしまうので、彼の家族を含めてこれから暗殺の危険性が大になってくる。特に、これからも政治活動を継続する可能性が高い場合、その危険性は更に増す。ケネディーやリンカーンの二の舞いにならなけれが良いのだが...。やはり世界は、D.S.が描いたシナリオ通りにこれからも進んで行きそうな気がする。聖書の終末論が現実の世界になっていくと思います。

 今回の米大統領選挙戦で一番思った事は、世界は「正義」と言った綺麗事で動いているのではなくて、実際の「力関係」で動いているんだなと言うことを改めて実感させられました。そしてその「力」を能動的に使って実行している者が最終的な勝者になると言う事実。しかもそのやっている事の善悪とは関係無しに。今の世界秩序の中では、受動的で受け身でやっているとどんどん浸食されていってしまいます。これからの10年くらいは、まさに激動の時代に突入していってしまいそうです。


by チイ

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アメリカの正義 [社会]

 現在日本での米大統領選挙の報道は完全にD.S.の支配下にあって、ネット以外ではバイデンに有利で、トランプに不利な報道しかされないようになってしまっています。本当は大規模な不正選挙が行われたのはほぼ確実であり、正義はトランプ側にあるのですが、今後どういった展開になるのかは全く分かりません。トランプ弁護団やパウエル弁護士が不正を暴いて法廷闘争に持ち込もうとしていますが、今のアメリカはFBIもCIAもD.S.の強い影響下にあるので、真実がどれだけ表に出て来るかはかなり疑問なところです。

 バイデンが勝利した場合は、認知症を患ったボケ老人と非白人女性のコンビということで、完全にD.S.の傀儡政権になってしまうと思います。戦略的にはD.S.の言いなりになってしまって、彼らが公言している「グレート・リセット」が強行されることになると思います。バイデンが勝っても、トランプが勝っても反対勢力の人達が黙ってはいないと思うので、各地で暴動が多発して分断が進みアメリカの国力は衰えていくことになると思います。多分一番良い落とし所としては、トランプがこれまで行ってきた対中政策をD.S.が基本的には引き継ぐことを了承して、トランプが身を引くというのが一番穏便に事が収まりそうな気がします。最悪なケースは、今回の不正でトランプ側がD.S.を一掃してしまうようなことになってしまえば、アメリカはかつてのドイツと同じように覇権国の地位からいっきに弱体化していくことになると思います。

 日本のネット民の中にも、アメリカの正義が勝利すべきだという理由からトランプを応援している人がたくさんいるのも確かです。ただ、私は少し穿った見方をしています。元々アメリカという国はヨーロッパで宗教的な迫害を受けた貧乏人が大西洋を渡って、先住民であるインディアンを何百万人も殺して土地を奪い、アフリカから黒人奴隷を連れてきて建国した国です。人種的に優秀な白人が神から与えられた約束の地だということでそれが正当化されているようですが、そこには正義のかけらすらありません。頭の良い人種の支配が許されるのなら、WASPよりさらに優秀なユダヤ民族がアメリカを牛耳ってしまうのも許されてしまいます。選挙の不正なんてまだ可愛らしいものです。

 トランプはキリスト教福音派の聖書の教えに基づいて、イスラエルを支援して終末の時代に備えようとしています。一方でD.S.も旧約聖書の終末預言に従って、世界中にコロナウイルスをばら撒いて、その世界を演出しようとしていますが、どちらのケースでもそこでの主人公はユダヤ人です。目的地への道のりや解釈には違いがあっても、最終的に目指している方向性は同じであり、恐らく両方とも必要なのでしょう。道徳的な善悪を超えた、もっと大きな力が働いているように思えます。

 聖書的に言うと、中東でエゼキエル戦争が起こった時、アメリカはイスラエルを助けに行く事はできません。アメリカが現在のような軍事力が世界No.1の覇権国であるのならば、アメリカは助けに行くでしょうから、その時はアメリカはもう世界の覇権国ではなくなっていると言う事です。その様に考えてみれば、今年の米大統領選挙を境にアメリカ国内で暴動が多発して、アメリカが衰退して行くのは必然の流れであるのかもしれません。いずれにしても今後のアメリカの選挙戦の行方からは目がはなせません。


by チイ

 

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今年の米大統領選挙 [政治]

 今年の米大統領選挙はいよいよ3週間後に迫っているが、その後の世界の運命を決めてしまう戦いになりそうだ。バイデンが勝利すれば、D.S.が主導するグローバリズムが息を吹き返して、世界は聖書の預言にあるように世界統一政府に向けた歩みを加速することになります。一方でトランプが勝利した場合には、今まで以上にグローバリズムに対して待ったがかかって、ナショナリズムの流れが加速することになると思います。

 これまでは共和党の大統領であれ、民主党の大統領であれ、D.S.の眼鏡に叶った人だけが大統領として選出されてきたわけですが、D.S.の眼鏡に叶っていないトランプが大統領になってしまったために、今D.S.はトランプを引き摺り下ろすことに躍起になっています。今回のトランプのコロナ感染(選挙の丁度1ヶ月前に、トランプ夫妻、ホワイトハウススタッフ、共和党議員だけ、トランプ選対委員長がピンポイントで感染していて、何かおかしいと言われています。)やBlack Lives Matterの問題は、背後でD.S.が操っていることは容易に想像できます。

 トランプが勝利して、これまで以上にD.S.との対立が激化してしまった場合には、トランプは暗殺されてしまう可能性もあると思います。歴史を振り返れば、これまでのアメリカの歴代大統領で、FRBの通貨発行権に手を出してしまった人、もしくはアメリカの力をアメリカの為(D.S.の為では無くて)に行使した人は暗殺もしくは暗殺未遂に終わっています。(有名なところでは、ケネディーやリンカーンなどがそうですが、犯人は恐らくD.S.だと思われます。)

 もっとも、そういう意味では、トランプはこれまでにもう暗殺されていても全然おかしくないような状況なので、何かトランプを暗殺できないような理由がD.S.側にあるのかもしれません。例えば、トランプはイスラエルに対しては歴代米大統領が出来なかったような事を数多くやって、イスラエルに多大な貢献をしています。トランプの本音は、中東にグレーター・イスラエルを作ってやるから、ユダヤ人はそこに戻って、アメリカをWASPの手に取り戻させてくれという事なのかもしれません。また、D.S.の中のロックフェラー系とは戦っているが、ロスチャイルド系とはうまくやっているというような事もあるのかもしれません。この辺は私は専門家でもなんでもないので本当のところはよく分かりません。

 今の日本は、D.S.とアメリカという2本の縦串(トランプまではアメリカの意思=D.S.の意思だったので1本)と中共という横串が突き刺さった状態で、身動きがとれないような状況にあると言われています。昔はこの縦横串に抗って戦っていた国士みたいな官僚もいたそうですが、それらの人達も刀折れ矢尽きて、ビルから飛び降り自殺して、今ではもうこれに抗う人達は全く居なくなってしまったそうです。政治も経済ももう末端の戦術的な事しかできなくなってしまっているという事です。

 そう言った状況の中でも、対中国政策は、バイデンが勝ってもトランプが勝っても変わらないと思うので、日本ははやく中国からは手を引いた方がいいと思います。日本はこれからは、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、インドの7カ国の自由貿易圏の中で生きていけばいいと思います。まずは、横串として突き刺さっているものを抜くことに注力した方が良いということです。両方を天秤にかけるような事をやっていては失敗してしまいます。

 ちなみに聖書の預言では、中東でエゼキエル戦争が起った時、イスラエルに攻め入って来る国の中にはドイツも含まれています。これらの国々はその後に神の罰が降って衰退していくことは確定しているので、ドイツが中心のEUとはあまり仲良くしない方がいいのかもしれません。また選ばれたユダヤ人は、今の時代が終わって、千年王国になってからも全ての民族の指導的な地位に立つ事は約束されているので仲良くしていた方がいいと思います。間違っても、「イスラエルは0から1を作るのが得意だが、日本は1を100にするのが得意だ。」などといったハッタリは言わない事です。


by  チイ


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ImageNet用ResNet50での信号の流れを追ってみた [学問]

 最近、専門書をワクワクしながら読み進めるというような経験はあまり無くなってしまったが、唯一の例外がオライリー・ジャパンから出ている「ゼロから作るDeep Learning①〜③」のシリーズです。③はDeep Learningの「フレームワーク」の作り方についてですが、PFI/PFNのChainerのフレームワークにかなり近いものになっているようです。②は「自然言語処理」に関する内容だったので、自分としては、後、「音声処理」と「強化学習」の2冊を是非上梓して頂きたいなと思っています。


 カレントなプログラミングにおいては、フレームワークは重要な技術の一つになっています。有名なものとしては、Webアプリケーションのフレームワーク(MVCモデル)があります。Rubyが世界的に使われるようになったきっかけは、Ruby on Railsがあったからです。またPHPにもCakePHP、Symfony、Laravel、etc、色々なフレームワークがありますし、PythonにはDjangoがあります。私は、機械学習用のオープンソースのフレームワークとしては、Tensorflow(+Keras)とChainerの2つを使っていますが、その他にもCaffe、PyTorch、etc、もあります。


 ③の第5ステージのステップ58では、実際にDeZeroのフレームワークを使ってImageNet用にVGG16のCNNを構築する例が出ていますが、そのおまけで、ResNetのコードも掲載されていたので、そこからResNetでの信号の流れを追ってみました。(ResNetはResNet50、ResNet101、ResNet152の3種類ありますが、その中で一番簡単なResNet50のものを掲載してあります。)ResNetもVGG16と同様に既に調整済みのパラメータで公開されているものをダウンロードする事で、実物の環境をDeZero上で再現出来るようになっています。


 ResNetの構成はVGG16に比べてかなり複雑なので、下記の参考文献のTable 1.あたりを参考にしながら下図を見ていただければ、やっていることがよく分かると思います。


下図において、

 ・X(Number, Channel, Height, Width) = 入出力信号のサイズ

 ・conv1~4(Channel, kernel_size, stride, pad) = 下の「緑のブロック」、または「黄色のブロック」(()内は   Conv2dの引数)

 ・緑のブロック = Conv2d(Channel, kernel_size, stride, pad) -> BatchNorm() -> relu()の3層構造

 ・黄色のブロック = Conv2d(Channel, kernel_size, stride, pad) -> BatchNorm()の2層構造 

 ・加算演算子記号 = 加算器 -> relu()の2層構造

 ・~xN = ~のブロックをN回繰り返す

です。



ResNet50B_cut2.jpg





by チイ



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楽遊会Vol.13 [コンサート]

12538_cut.jpg


by 相聞花伝

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