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陰謀論という事 [社会]


 2020年度の東京五輪は、DSの思惑通りに、「コロナ + ポリティカル・コレクトネス」の大会になってしまった。準備段階の最初から最後まで不祥事続きでケチがついて、コロナ禍で予算も大幅に縮小され、開会式は戦術レベルのものの寄せ集めで、日本国として一体どんなテーマの五輪としたいのかが今一よく分からない大会になってしまった感がある。

 現在、DSは「コロナ + 地球温暖化」で世界をグレート・リセットしようとしていますが、日本でも前年度の米大統領選挙の結果を受けて、DS(ディープ・ステート)の存在が公になりつつあります。国家の上にそれ以上の力を持って世界を牛耳る勢力が存在するという事です。そうは言っても、日本の識者の中には、「それは陰謀論だ!!」と言って、今だにDSの存在を否定する人達のいる事も確かです。それで今回、ちょっと「陰謀論」ということについて考えてみました。

 「陰謀」とは元々、「陰に隠れて悪巧みをこそこそと行うこと」という意味では、DSが「表には出てこない目に見えない統治機構を形成している」という意味ではそれは当てはまるのかもしれません。その一方で、DSはこれから自分達が行おうとしている事柄について公にしている場合が多いです。よく言われるのが、ロスチャイルドのスポークスマン(大番頭)であるジャック・アタリとロックフェラーの大番頭であるキッシンジャーの存在です。彼らの言っていることや書籍に描かれた未来予想は良く当たると言われますが、それはDSの意思を受けてそこに描かれている場合があるからです。(ただ、偽旗情報もあったりするので、全てが必ず起こるという意味ではありませんが、彼らの言っている事には耳を傾ける必要があります。)

 前にも書きましたが、DSがこれから行おうとしている事柄は、陰謀というよりは、先に既に結論があって、その多くは公に公開されている場合が多いです。また彼らの行動原理は、我々日本人とは違った聖書の価値観に基づいています。そしてこれはDSだけではなくて、ヨーロッパやアメリカのキリスト教徒も同じです。我々日本人の持っている価値観とは全然違った世界へと連れて行かれる可能性があります。現在DSは聖書に書かれているこれから起こるであろう預言の数々が実現するように動いている様にも見えます。

 私はもし世界をグローバリズムで統一できる民族がいるとすれば、それはユダヤ民族以外には無いと思っています。日本はこれからも表向きには、(アメリカ+イギリス+オーストラリア)のWASP陣営の一員として生きて行く以外に道はないと思うので、それらの本当の意味での支配者であるDSの意図を的確に把握しておく必要があります。日本の識者の多くはそんなDSの世界戦略とは関係なく、彼らが作る世界で最後の現実の実世界に接続する部分で経済的に繁栄すればそれで良しと考えている人達は多いと思いますが、これからは恐らくそれだけでは立ちいかなくなると思います。



71As3cWj70S._AC_UL320_.jpg  WAC : 馬渕睦夫著


by チイ


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