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アメリカの正義 [社会]

 現在日本での米大統領選挙の報道は完全にD.S.の支配下にあって、ネット以外ではバイデンに有利で、トランプに不利な報道しかされないようになってしまっています。本当は大規模な不正選挙が行われたのはほぼ確実であり、正義はトランプ側にあるのですが、今後どういった展開になるのかは全く分かりません。トランプ弁護団やパウエル弁護士が不正を暴いて法廷闘争に持ち込もうとしていますが、今のアメリカはFBIもCIAもD.S.の強い影響下にあるので、真実がどれだけ表に出て来るかはかなり疑問なところです。

 バイデンが勝利した場合は、認知症を患ったボケ老人と非白人女性のコンビということで、完全にD.S.の傀儡政権になってしまうと思います。戦略的にはD.S.の言いなりになってしまって、彼らが公言している「グレート・リセット」が強行されることになると思います。バイデンが勝っても、トランプが勝っても反対勢力の人達が黙ってはいないと思うので、各地で暴動が多発して分断が進みアメリカの国力は衰えていくことになると思います。多分一番良い落とし所としては、トランプがこれまで行ってきた対中政策をD.S.が基本的には引き継ぐことを了承して、トランプが身を引くというのが一番穏便に事が収まりそうな気がします。最悪なケースは、今回の不正でトランプ側がD.S.を一掃してしまうようなことになってしまえば、アメリカはかつてのドイツと同じように覇権国の地位からいっきに弱体化していくことになると思います。

 日本のネット民の中にも、アメリカの正義が勝利すべきだという理由からトランプを応援している人がたくさんいるのも確かです。ただ、私は少し穿った見方をしています。元々アメリカという国はヨーロッパで宗教的な迫害を受けた貧乏人が大西洋を渡って、先住民であるインディアンを何百万人も殺して土地を奪い、アフリカから黒人奴隷を連れてきて建国した国です。人種的に優秀な白人が神から与えられた約束の地だということでそれが正当化されているようですが、そこには正義のかけらすらありません。頭の良い人種の支配が許されるのなら、WASPよりさらに優秀なユダヤ民族がアメリカを牛耳ってしまうのも許されてしまいます。選挙の不正なんてまだ可愛らしいものです。

 トランプはキリスト教福音派の聖書の教えに基づいて、イスラエルを支援して終末の時代に備えようとしています。一方でD.S.も旧約聖書の終末預言に従って、世界中にコロナウイルスをばら撒いて、その世界を演出しようとしていますが、どちらのケースでもそこでの主人公はユダヤ人です。目的地への道のりや解釈には違いがあっても、最終的に目指している方向性は同じであり、恐らく両方とも必要なのでしょう。道徳的な善悪を超えた、もっと大きな力が働いているように思えます。

 聖書的に言うと、中東でエゼキエル戦争が起こった時、アメリカはイスラエルを助けに行く事はできません。アメリカが現在のような軍事力が世界No.1の覇権国であるのならば、アメリカは助けに行くでしょうから、その時はアメリカはもう世界の覇権国ではなくなっていると言う事です。その様に考えてみれば、今年の米大統領選挙を境にアメリカ国内で暴動が多発して、アメリカが衰退して行くのは必然の流れであるのかもしれません。いずれにしても今後のアメリカの選挙戦の行方からは目がはなせません。


by チイ

 

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